【リスク管理】損益を「pips」の概念で客観的にFXする方法

リスク管理

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利益を薄く、損失は深く…。

いつもFXトレードの結果がこんな感じで、なかなか儲からないんだ!

理由を分析しているが、なかなか原因が見つからなくて困っています!!

FXトレードで全員が儲かる手法が無いように、全員の問題が解決する方法もありません。

この記事をご覧になっている方も、FXで儲けるために色々とサイトや情報媒体を見ていることでしょう。

今回この記事で皆様にお渡しできる情報は、

「pips」の概念を使ったFXトレードのリスク管理

です。

リスク管理の方法は色々とありますが、実際私は「pips」の概念を使ったリスク管理を実施しています。

もし、「pips」の考え方を普段のトレードに取り入れていな人は、リスク管理において参考になる部分が多分にあるはずなので、是非確認してみてください。

 

FXにおける「pips」の考え方をおさらい

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普段「pips」を考えてないで取引する人は、概念がわからない人も多いでしょう。

現に私は、副業としてFXトレードを始めましたが、最初の数年は「pips」を理解していませんでした。

この項目では、簡単に「pips」の概念をまとめていきたいと思います!

「pips」については、色々と細かい情報があるのですが、普段FXトレードする限りは次のことだけ覚えておけば大丈夫!

  1. クロス円に対するpipsの考え方
  2. クロス円以外に対するpipsの考え方

たったこれだけで問題ありません。

クロス円に対するpipsの考え方

クロス円の「pips」概念は非常に簡単です!

  • 100.00円 → 100.01円(0.01円動いた)

上記の場合は、「1pips」動いたことになります。

つまり!日本円の小数点第2位の動いた数値に、「pips」を足してあげればいいのです。

どうですか?意外に簡単でしょう!

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     ↓

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さて問題です!

こちらの「売り注文」は「何pips」動いたでしょうか?

察しの良い皆様ならもうわかりましたよね!

答えは「0.8pips」になります。

解説をすると、

  • 108.262円 → 108.270円(0.008円動いた)

今回は小数点第3位が動いたことになるので、「8pipsではなく0.8pips」動いたことになるのです。

クロス円でのpipsの考え方は、思っている以上に簡単なことがわかりますね!

クロス円以外に対するpipsの考え方

クロス円以外の場合は、円ではないので少し取っ付きにくいですが、慣れれば大したことはありません。

  • 1.1111 → 1.1115(0.0004数値が動いた)

この場合は、4pips動いたこととなります。

察しの言い方ならお分かりでしょうが、クロス円以外のpipsの考え方は、「少数第4位」が基準になります。

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     ↓

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さて、ここで再び問題を出します。

売り注文の場合、「何pips」動いたことになるでしょうか!?

答えは、「0.2pips」動いたことになります!

一応解説をしておくと、

  • 1.12164 → 1.12162(0.00002動いた)

こういうことになります。

クロス円以外の場合は、1pips動くのが小数点第4位からになります。

今回は小数点第5位が動いたので、「0.2pips」動いたことになるんですね。

以上、クロス円とそれ以外の通貨ペアでの「pips」の考え方になりました!

FXトレードで客観的に「利確・損切り」するには「pips」を使うべし!

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それでは本日の本題!

「pips」を使った利確と損切りについて解説をしていきます。

まず最初に注意しておきますが、これはあくまで「自分にとって使える方法」なので、全員に使えるかどうかは不明なので、試して見て向いていたら導入して見てくださいね!

私が使っている「pips」を使った利確と損切り方法は、

あらかじめ「何pips」取ったら決済をする

と言う方法です。

非常にシンプルなのですが、これには次のようなメリットがあります。

  1. 金額大小により利確と損切りを躊躇なく実行できる
  2. 目安がシンプルなので、悩まずに利確と損切りができる

この2点だと考えています。

それではこの2点について詳しく見ていきましょう!

決済の判断を「pips」にすると金額の大小に関わらす利確と損切りを躊躇なくできる

私がいつもFXトレードで負けていた時は、決済の判断を「金額」で行っていました。

例えば、

  • 1,000円の含み益なら利確
  • 5,000円の含み益なら損切り

こんな感じで、投資している枚数に関わらずこんな取引をしてました。

この手法が自分に合っていると言う自負がある人は、無理に今から話す「pips」手法を取る必要がありません。

私には上記の手法が合ってなかったので、「pips」手法にシフトしました。

理由は単純で、

  • 1,000円の含み益が「0.1pips」でも「1.0pips」でも同じに扱ってしまう

金額にビビってしまい、本来取れる利益を取れないことが多かったからです!

例えば、普段1,000円(5.0pips)儲ける人が、投資の枚数を増やして投資した時、1,000円(0.5pips)でも利確していたら、本来取れる4.5pips分損をしていることになります。

金額メインで決済を判断していると、枚数を増やして行くたびに、判断基準がぶれてきてしまう。

一方「pips」基準の売買なら、いくら投資枚数を増やそうが判断基準は変わりません

変わらない物差しでFXトレードをしたい人は、「pips」基準の取引が向いていると言えましょう。

「pips」は目安がシンプルなので、悩まずに利確と損切りができる

「pips」を基準とした決済方法を採用すると、利確と損切りの判断をシンプルに行うことができます。

例えば、

  • 5pips取れたら利確
  • 10pips損失を出したら損切り

これって、誰が見ても同じようにトレードできるので、客観性が高いです。

しかし、

  • 5,000円取れたら利確
  • 10,000円損失したら損切り

これだと、投資枚数によってはレートが変わってきてしまうので、再現性は低くなります。

誰が見ても同じように判断できる材料が「pips」です。

多くの勝ち組トレーダーは、基本的に「pips」で利確と損切りを決めている人が多いので、試してみる価値はあると思います。

追伸

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今回話した「pips」の概念で客観的にトレードする方法は、リスク管理に大いに役立ちます。

損切りするときに、金額を見てしまうと「怖い!」ってなる。

しかし、pips頼りになると投資枚数により数値が変化するわけではないので、損切りしやすくなります。

全員に使える方法ではないと思いますが、今まで売買の基準として試したことがない人には非常にオススメです。

試しに行って見て、使えるようであれば今後のFXトレードに取り入れていただけると幸いです。

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