FX初心者が知っておくべきスキャルピングトレードのメリット3つ

初心者

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初心者はスキャルピングトレードが良いというが…本当に自分に向いているのだろうか?

FXトレードの方法は数ありますが、その中でも「スキャルピングトレード」はFX初心者にもオススメという話を良く聞きます。

スキャルピングトレードって何?

そんな方は、下記リンクの記事に詳しく書いているのでご参照ください。

さて、結論から言うとスキャルピングトレードは確かに初心者に向いている」かもしれません。

ただそれを決めるのは自分自身。

メリットとデメリットを天秤にかけて、最終的に自分が判断するものだと私は考えます。

そこで今回この記事ではスキャルピングトレードについて、

  1. メリット
  2. デメリット

これらについて解説をします。

 

スキャルピングトレード3つのメリット

何事にもメリット・デメリットはあります。

スキャルピングに関しても、メリットデメリットが存在

両者を天秤にかけた時、メリットが勝てばスキャルピングが合っているかもしれませんし、デメリットが勝れば使わないほうがいいかもしれない。

今から話すメリット・デメリットは、今後スキャルピングを使うべきか迷った時の、判断材料にしていいただけると幸いです。

メリット①トレードのチャンスが増える

スキャルピングトレードを使うと、利益を上げるチャンスを逃す可能性が減ります。

当たり前ですが、どんな優秀トレーダーでもポジションを持たなければ利益を上げることができません

スキャルピングトレードの場合は、短期トレードを短い時間の間に繰り返すので、24時間常に利益を上げるチャンスが作れます。

通常のスキャルピング手法では、短い時間に売買を繰り返すので、利益は小さいものの損失も小さくて済むので、被害は少なくて済むのもメリット。

スキャルピング以外の手法では、一定の条件にならないとポジションを持てなかったり(トレーダー自身のルールにもよるが)、なかなかチャンスを掴めない時もあります。

仮にチャンスを掴んだとしても、自分が想定している含み益になかなかならなかったり、含み損が続いてしまうと、新しいポジション(チャンス)に手を出せません。

スキャルピング手法では、チャンスが24時間存在(他の手法ほどタイミングを伺わない)するので、時間がないトレーダーでもいつでもエントリーできちゃうのがメリットですね。

メリット②ローコストハイリターンを期待できる

スキャルピングトレードは、ローコストでハイリターンを見込むことができます。

「私は短期で大きな額を稼ぎたい!」

こう考えてFXを始めた人もいると思いますが、その場合はどうしても「レバレッジ 」を使わなければなりません。

国内レバレッジは現在25倍まで設定をすることができますが、長時間放置して25倍ものレバレッジかけるのはロスカットを考えるとリスクが高いですよね。

そこで、スキャルピング手法を使ってレバレッジ25倍に設定をするんです。

短期での売買であれば、ロスカットになるほど含み損を抱える前に損切りできますし、すぐに復帰して次のチャンスにエントリーできます。

特に、資本金が少ないけど大きな額を稼ぎたい人は、「スキャルピング+高レバレッジ」は適した組み合わせで、まさにローリスクハイリターンを見込める唯一の方法といってもいいでしょう!

レバレッジは国内25倍までが限界ですが、海外のFX会社では100倍を超えるレバレッジの設定ができるので、多くのローリスクハイリターンを求めるのであれば、海外FX口座も良いです。

メリット③夜安心して眠れる

スキャルピング手法の場合、夜安心して眠ることもできます。

「何で?」と単純に思われるかもしれませんが、スキャルピング手法ではポジションを長時間保有しないからです。

FXを始めたばかりの初心者ならわかると思いますが、調子に乗ってポジションを沢山持ったものの、含み損になって損切りする踏ん切りがつかず夜放置したことはありませんか?

結果、

  • 含み損が気になって寝れない
  • 寝つきが悪い

こんな経験あると思いますが、これでは安心して眠ることができないですよね。

スキャルピング手法の場合は、含み損が出たとしても被害は少ないので、思い切って損切りをすることができる

スキャルピング以外の手法では、含み損が大きくなることが多いので、

「朝起きたら含み益もしくはプラスマイナスゼロになっているかも…」

なんて淡い期待をすることが、本当に多いんです!

もっとダメな例は、結局朝まで含み損のままで、仕事の時もそれが気になり仕事が手につかない、こんなトレーダーを多く見た!

ポジションを「持ちたい時に持ち」、「手放したいときに手放す」、これを気軽にできるのがスキャルピング手法のメリットだと考えています。

FXを初めて夜安心して眠れない人は、スキャルピング手法に変更してみるのもいいかもしれませんね。

スキャルピング手法に適した人は?

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スキャルピング手法に向いている人は、

・短期集中できる人

→短期勝負なので集中して相場を見なければならない

・判断力と意思が強い人

→数秒判断の遅れが利益を失わせる可能性が有り、時にすぐ損切りの判断が必要

・その他手法で損切りができない人

→この手法では額が小さいので損切りしやすい

・短時間でもFXトレードしたい人

→この手法以外では、多少まとまった時間が必要になるため

・少ない資金で大きな利益が欲しい人

→大きなレバレッジをかけて短期勝負ができる

上記のような人に、スキャルピング手法が適していると言えます。

これらに該当する項目が多ければ多いほどスキャルピング手法に向いていますが、逆の場合はスキャルピングに向いてない可能性があるので注意です。

スキャルピングトレード5つのデメリット

スキャルピング手法はメリットばかりでは有りません。

それ以上にデメリットも目立つので、今から話す内容に共感できるようなら、スキャルピング手法を取り入れるのは、少し考えたほうがいいでしょう。

デメリット①相場の予想が難しい

冒頭にスキャルピング手法は、「数pips〜十数pips」の利益を繰り返すと話しましたが、そもそも為替相場の値動きを予想するのが難しいのです。

基本的に為替相場を予想する際に、「1H足」や「1D足」を予想するのは比較的簡単なのですが、それより短いスパンの為替値動き予想はかなり難しい。

何故なら、イレギュラー要素により簡単にチャートが上下するからです。

特に、スキャルピング手法でよく使う「1分足」や「5分足」では、チャートが安定しないことがしばしば

少しでも大口投資が入れば、あっという間にチャートが上昇下降をして、しばらく時間が経つと元の位置に戻っていると、テクニカル分析の効果が出にくいんです。

そのため、スキャルピング手法で為替相場を完全予想するのは、ベテラントレーダーでも難易度が高いと言わざる終えません。

デメリット②手数料の支払いが増える

スキャルピング手法は、取引回数を増やして小さい利益を積み重ねる、そうお伝えしました。

これには弊害があり、「取引回数が多い=スプレッドをその分払う」ことになるんです。

例えば、「1ロット=0.02円」のスプレッドがあったとします。

仮に「100ロット=2円」の取引を「1分に1回取引を3時間」繰り返した場合、1日に「360円」のスプレッドになります。

これが1ヶ月(土日抜いて20日とする)行なった場合、「7200円」ものスプレッドを払わなくてはなりません。

これは手数料のことだけを考えましたが、もし損失を出した場合はそれに上乗せになります

取引回数が多い=無駄に手数料を払う」こととなるので、これもデメリットの一つですね。

デメリット③自分に甘い人は負けやすい

FXトレード全般に言えることですが、自分に甘いと負けます。

これはスキャルピング手法も例外ではありません。

よく言われるのは、自分のトレードルール(どのポイントで売買するか)を守らない人は、FXでは勝てないと言うこと。

例えば、FXを始めた人によくあるのですが、あらかじめ決めた損切りラインを超えても、値が戻るだろうと考え、そのままズルズル含み損が増えるパターンです。

事前に決めた損切りラインで決済をすれば、被害は少なくて済みました。

しかし、欲をかいて被害を広げ、結果的に大きな損害を出すことになる。

スキャルピング手法のメリットは、被害を小さくできることなのに、それを自ら放棄して被害を広げる人は、このトレード方法には向きません

そのような人がスキャルピング手法をするのであれば、損切りをする練習をするようにして、自分のトレードルールを守れるよう自分を鍛えましょう。

デメリット④集中力が削られる

スキャルピング手法は、取引回数の多いことが特徴です。

利益を上げるチャンスは増えるが、集中しなければいけない時間も増えます。

スキャルピング中は、わずかな値動きも見逃さないように、集中してチャートを見なければなりません。

FXトレードをしているとわかりますが、これってかなり体力的にも精神的にもダメージがデカい…。

集中力が持続しないと、売買のタイミングを見誤ります。

そういった意味では、集中力に自信がない人には、スキャルピング手法は向かないでしょう。

デメリット⑤精神的にキツイ

スキャルピング手法では、精神的にキツくなることが多いです。

何故なら、取引回数が多い分利益を出すことも多いですが、損失を出すことも多いからです。

心理学的にも、人間は得ることより失うことの方が精神にやばいと言われ、損失が多くなればなるほど、正常な判断(精神)ができなくなります。

その結果、冷静な判断ができずに損失を拡大することも…。

スキャルピング手法が、そういうものだとわかっていても、人間完璧ではないので精神的なダメージがすごいんです。

精神的ダメージがFXトレードだけならいいのですが、家庭や職場等の私生活にまで波及する可能性も秘めているので、精神衛生上デメリットと言えるでしょう。

スキャルピング手法=ギャンブル

紹介したデメリットからもわかる通り、スキャルピング手法はギャンブル要素が高いです。

FXの基本では、中長期の為替相場は予想しやすいが、短期になればなるほど予想し難い

つまり、超ど短期のスキャルピング手法は、予想が一番難しいんですね。

「短期で利益が上がる!損失は少なくて済む!」

この謳い文句だけで、デメリットを理解せずスキャルピング手法をすると、必ずしっぺ返しにあいます。

「スキャルピング=ギャンブル性が高い」と言うことを理解して、運用するようにしましょう。

取引環境だけでスキャルピングの勝率が変わる

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スキャルピング手法を取り入れるのであれば、取引環境で勝率が左右されます。

環境が悪いところでFXトレードを行っても利益が出ないように、スキャルピングをするにも適した環境があるのです。

ここでは、スキャルピングに適した「FX会社」「取引時間帯」「チャート時間足」「通貨ペア」に分けてご紹介します。

環境①FX口座

スキャルピング手法メインでトレードをする場合、皆さんならFX会社のどこに注目して口座を開設しますか?

答えは、「スプレッド」になります。

デメリットの項目で話をしましたが、スキャルピング手法では取引回数が多いので、他のトレード手法よりも多くスプレッドを支払うことになります。

スプレッドが狭いFX会社を選ぶことが、利益を増やすことになりますが、次の点には気をつけてください。

  • 原則固定のスプレッドなのか?
  • スプレッドが安定しているか?

この2点は、スキャルピング手法にとって重要。

原則固定のスプレッドでなければ、コロコロとスプレッド幅が変わり利益が安定しません

仮に原則固定であっても、他のFX会社よりもスプレッドが安定していなければ意味ありません。

スキャルピング手法を取り入れる人は、「スプレッド」に着目したFX会社選びを心がけてください。

下の表には、参考としてスプレッド幅の狭いFX会社(米ドル円)を載せましたので、FX会社選びの参考にして見てください。

会社名・サービス名通貨ペア
米ドル円ユーロドルユーロ円ポンド円豪ドル円NZ円ポンドドルカナダ円
サクソバンク証券0.1~0.5銭0.2~0.7pips1.1~1.4銭0.6~0.9銭1~1.3銭1.1~1.5銭1.2~1.7pips21銭
SBIFXトレード0.27銭0.48pips0.69銭1.19銭0.77銭1.79銭1.49pips1.79銭
楽天証券株式会社0.3銭0.4pips0.5.銭1.0銭0.7銭3.9銭1.0pips3.9銭
みんなのFX0.3銭0.5pips0.4銭1.0銭0.7銭2.5銭3.0pips5.0銭
FXブロードネット0.3銭0.3pips0.5銭1.0銭0.6銭1.3銭2.6pips4.8銭
外為ジャパン0.3銭0.4pips0.5銭1.0銭0.7銭1.2銭1.0pips1.7銭
外為どっとコム0.3銭0.5pips0.6銭1.0銭0.7銭1.2銭1.0pips1.7銭
FXトレード・フィナンシャル0.3銭0.8pips0.6銭2.0銭1.4銭2.4銭1.1pips2.4銭
YJFX!0.3銭0.4pips0.5銭0.7銭1.2銭1.7銭
ヒロセ通商0.3銭0.4pips0.5銭1.0銭0.7銭1.0銭1.0pips1.7銭
インヴァスト証券0.3銭0.3pips0.5銭1.0銭0.6銭1.7銭1.4pips1.9銭
GMOクリック証券0.3銭0.4pips0.5銭1.0銭0.7銭1.2銭1.0pips1.7銭
DMM.com証券0.3銭0.4pips0.5銭1.0銭0.7銭1.2銭1.0pips1.7銭

環境②取引時間帯

皆さんはスキャルピングを行うなら、どの時間帯が適していると思いますか?

答えは、「相場の活気がある時間帯」です。

活気のある時間帯と言っても、抽象的だなと思いますよね。

具体的には、次の時間帯がスキャルピング手法を使うのに適しております(例として米ドル円で取引をする場合)。

  1. AM9:00〜PM3:00(日本時間) 中級者向け
  2. PM4:00〜PM7:00(欧州時間) 初級中級者向け
  3. PM9:00〜AM0:00(アメリカ時間) 上級者向け

大きく分けると、この3つがスキャピングに向いている。

FXトレーダーの常識ですが、「日本時間」、「欧州時間」そして「アメリカ時間」が相場が動きやすい時間帯になります。

特に、「アメリカ時間」については、経済指標等が発表される時間帯は、大きな値動きが予想されます。

そのため、スキャルピングで大きな利益を得られるチャンスもありますが、その分損をする可能性も大きくなるので、上級者向けと言えます。

FXを始めたばかりの初心者は、「日本時間」か「欧州時間」がおすすめです。

「欧州時間」については「日本時間」より値動きが緩いので、初心者でもそれほど損失を出すことが少ない

自分の実力に合わせて、取引時間帯は決めるようにしましょう。

環境③チャート時間足

スキャルピング手法を使う場合は、「チャートの使い方」も工夫する必要があります。

何度も言いますが、スキャルピングは短い時間で売買が多いことが特徴です。

つまり、チャートの時間足は短くなければなりません。

一般的にスキャルピング手法で使われる時間足は、「1分足」もしくは「5分足」です。

「15分足」や「30分足」なんかでは、テクニカル分析が使えませんし、そもそもローソクを見ても当てになりません。

例えるならば、「小さい物の長さを測るのに1m物差しを使う」ようなものです!

不便なんです!

まず具体的なトレード手法に入る前に、スキャルピングでトレードを行う際の準備等があります。

スキャルピング手法の目的は、数pips程度の利益を積み重ねることなので、「1分足」もしくは「5分足」で十分なんです

ただし、相場の流れを確認するためには、「30分足」や「1H足」、「1D足」は重要です。

スキャルピングをするには、為替相場のトレンドを見極めて、トレンドの方に売買を繰り返すようにしましょう。

環境④通貨ペア

スキャルピングで利益を上げるには、比較的値動きが激しい通貨ペアを選ぶ必要があります。

数pips程度狙い短期で取引回数が多いトレード手法なので、緩やかな為替相場ではなかなか売買ができません

売買ができないということは、イコール損失に繋がるので、通貨ペア選びも重要なんです。

現在人気の通貨ペアで、変動が多い組み合わせは次のようになります。

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • ポンド/円
  • 豪ドル/円
  • NZドル/円
  • トルコリラ/円
  • 南アランド/円
  • ユーロ/米ドル
  • ポンド/米ドル
  • 豪ドル/米ドル

これと一緒に見ておきたいのが、先ほど話したスプレッドになります。

スプレッドは各FX会社によって違い、さらに通貨ペアごとに差が。

せっかく為替相場が活発なのに、手数料を多く取られては利益が減ります。

上記の中から、自分に合った通貨ペアを見つけたら、スプレッドを重視してFX会社を選ぶようにしましょう。

追伸

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スキャルピングトレードは、メリットよりもデメリットが強い取引です。

ただ、初心者がローリスクで為替市場を勉強するにはもってこいなのも確か。

FXで儲けるには経験を積むのが一番の近道。

それをローリスクで可能にするのがスキャルピングトレードなので、初心者の方は率先して取引をしていきましょう。

もし、この記事を見てリスクが大きいと感じるのならば、他のトレードスタイルを取るのも一つの手段なので、是非とも今後の参考にしていただければ幸いです。

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